鋼材 記号

鋼材 記号

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鋼材の記号は、JISで定めた鉄鋼記号と呼ばれるもので、表現されています。鋼材 記号は、原則的には、3つの部分に分けることが可能です。まず、最初の部分については、その鋼材の材質を表わしています。また、その次の部分は、鋼材の規格名か製品名を表しています。そして、最後の部分については、鋼材の種類を表しているものです。

記号の最初の材質を表す部分については、元素記号を使って材質を表現しているか、英語やローマ字で表記した場合の頭文字を使って表現されています。そのため、実際上、更迭材料においては、SまたはFのものがほとんどになります。Sは、Steel(鋼)を、Fは、Ferrum(鉄)を意味しています。

次の部分、規格名か製品名の部分については、板状、棒状などの製品の形状を表現したものとなっています。具体的には、P:Plate(鋼板)、W:Wire(線材、線) 、T:Tube(管)、K:Kogu(工具)などです。

鋼材の記号とは

最後の鋼材の種類を表す部分については、材料の種類番号の数字や、最低引張強さ、耐力を表しています。耐力については、通常は3桁の数字で表現されます。ただし、機械構造用鋼のケースでは、主要合金元素量コードと炭素量との組合せから、記号が表現されます。具体的には、1:1種、2A:2種Aグレート、400:引張強さ又は耐力が400、430:コード4、炭素量の代表値が30、などです。

はじめのうちは、難しいかもしれませんが、使われるものは限られていますし、上記のような法則性もありますので、日常的に使用していれば、頭に入るまでに、さほど時間は掛からないのではないでしょうか。